自然流産のはじまり
そろそろ終わりに近づいておりますので、
今しばらく「流産について」にお付き合いください。
ゴールデンウィーク明けの診断で、
そろそろ自然流産が始まる傾向が見えた私。
前の記事に書かせて頂いたように、月の満ち欠け・海の満ち引きに
関係してくるだろう大潮の前日から、その兆候は表れました。
ちょうど満潮が、午後3時~4時ころにあったのですが、
その前後になると下腹部に鈍痛があり、横になっていないとしんどい状態に。
流産が開始すると出血が増えると聞いていたので、
夜用の生理用ナプキンを付けていました。
でも、実際に始まるとすぐ変えないといけないくらいの出血。
私は、もともと生理中なども経血をお手洗いで出すような
タイプの人なので(おそらくタンポン利用者だからだと思いますが)
少なくて済んだ分もあると思います。
その分、トイレに行くと表現が正しいかわかりませんが、
カメの産卵のようにボコボコと血の塊が出てくるのです。
先生からは、「胎嚢が出てきたら、できたら持ってくるように」
と言われていましたが、それっぽいものはない。
先生曰く、明らかに他のものとは大きさや形状が違うので、
判るということでしたが、トイレに流しちゃったら困ると
毎回割り箸で確認していました。
この出血で終わると思ったのですが、1度では終わらず、
これが日に2回ある満潮の時間に2日程度続きました。
さすがに、これは自然流産が始まったとわかったので、
すぐに上司・お客様に電話をし、
しばらくお休みをいただくことにしたのでした。